2005.06.11

自分の居場所を見つけた気がして

昨日の続き。

お父さんは用事で出かけたため、出来上がった夕食を3人で囲む。
自分は普段、よほど小食なのだなと思う。酒を片手にポテトサラダをつまんでいただけで、すでに胃がキツイ。

このビールもどき、「のどごし<生>」は彼氏くん家には「薄いビールみたいだ」「なんだよ“その他雑酒”って」「ていうかマズー(゚д゚)」と大不評。でも(お父さんが)たくさん買ってしまったので、仕方なく消費しているとの事。
飲みやすくて、ウチは嫌いじゃない。ビールの苦味がどうしても苦手な人にはオススメかも。しつこさがないというかなんというか。言い換えればコクがない?
最近はビールより発泡酒が好きだからなあ。グリーンラベルとかアクアブルーとか好き。

でもやっぱり一番は梅酒。
秘蔵の梅酒を出してもらい、お湯割りでいただく事に。

梅酒はロックよりも断然お湯割。香りがいいので一番好きだ。
ここに干し梅入れて呑んでも美味しそうだなあ。
結婚した暁には、梅酒の造り方もマスターする予定。
アルコール度数30%以上の酒を平気で飲む姿を見て「あんた酒呑みだわ~」とお母さんに言わせたものの、体の不調が祟ってか、撃沈。

普段は梅酒で酔ったりしないのにとか、横になりながらもけもけしていたら、
結局胃の容量も足りず、鯛めし完食ならず。次の日のお昼にいただく事にした。


頭痛と倦怠感を引きずりながら、揺れる世界でなんとか体を起こす。
今は自分が弱っている場合じゃないのだから。
甘えている場合じゃないのだから。
彼氏くんが心配するべきは、自分でなくてお父さんなんだから。

そんなことを考えながら、ふらつきながらもお風呂に入る。
ある程度回復はして、お父さんも帰ってきて、
少し話をしてからおやすみなさいを言ったはずなんだけど、あまりよく覚えていない。
とにかく早く眠りたかった。

もう寝るのかよーと彼氏くんは口を尖らせていたけれど、
ウチの絶不調ぶりに仕方なく布団に入る。
布団はひとつ、枕はふたつ。もういつものことだ。
付き合い始めて最初のころは、窮屈で眠れやしないだろうと思っていたのに、
今はこれが一番落ち着いて眠れるのだから不思議なものだ。
眠りの深さは1人の方が深いのだろうけど、入眠までの時間は短い。

短いはずが、彼氏くんがしっかり起きているのですぐに夢の中というわけにもいかず。
確かに疲れていたけれど、こうしている時間の方が夢心地で、もったいなかった。
そうしているうちに、色々思い出されてきて、溢れる感情は涙になる。
いつも1人で泣いてばかりいたけれど、今日は「会いたい人」が隣にいる。
名前を呼べば、返事がある。
そのことが嬉しくて、さらに胸がいっぱいになる。

よくわからない感情なんてあるはずないと思っていたけれど、
本当に人を好きになるのってこういうことなんだろうかと思う。

アルコール分が涙と鼻水になって出たんじゃないかと思うほど泣いてスッキリしたウチは、
ほどなくして眠りにつくことができた。

21:05