2005.03.14
GIS[143日目]
Geographic Information System の略。
地理情報システムです。
なんのこっちゃと思うでしょうが、「GPS」なら耳慣れてますかね。
GPSは位置情報のみを表すものですが、
GISはそこに色々なデータを盛り込む事ができる。
交通事故のあった箇所とか、人口分布とか、まあ色々。
地図の上にそういう統計データを反映できるようなものですな。
中越大震災があって、災害に対する意識が高まってきた昨今、
産学官民でなんとかしていこうと、数ヶ月前にWGが立ち上がりました。
そこの根っこにGISを使って行こうというヤツです。
避難所の位置情報や、物資の状況がわかる。
独居老人や障害者、幼いこども等、災害弱者を把握し速やかな対処ができる。
土砂災害の危険がある地区が具体的にわかる。
モバイルシステムを使うことにより、道路などの被害状況を早い段階で視覚的に把握する事ができる。
もちろん、
個人情報をどうするのかとか、
誰がシステムを担当・管理するのかとか、
大きな問題が山積みではあるけれど。
そして非日常のためのシステムは、日常も使えなければただの金食い虫。
日常を勘案して作る必要があるわけで。
なーんてことをここ数ヶ月の間(に十数回?)話し合ってきました。
といっても、ウチは途中から他の仕事に忙殺されて、
結局同僚が発表する事になったのだけど。
ついでにウチはシステムやサーバなどの環境整備の話よりも、
それをどうやって使うかの方がまだ頭が回るから、ちょっと担当外。
でも今夜は、同僚の発表練習におつきあい。
実は明日だったりします。
面白いとは思うけど、単純なシステムではないからややこしい。
しっかし、どーにもこーにも社会科(地歴公民経済全般)は苦手です。
すでに中越大震災の関係でGISは導入されてます。
見てみると、その片鱗がわかるかも。
新潟県中越地震復旧・復興GISプロジェクト
http://chuetsu-gis.nagaoka-id.ac.jp/
何はともあれ、ゆっくりだけど、みんな考えてる。
最近は地震起きてないけど・・・とか思ったら、まだまだ続いている。
事態はまだまだ進行中。
http://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/
今朝のニュースで、トラック百台以上の救援物資が余ってると報道していた。まだあったんか。
スマトラに送ってあげればいいのにと思うけれど、そうそう簡単にいかないのが現状なんだろう。
トラックの荷物の中には、処分に困るゴミ同然のものがどれくらい入っているのだろうか。
人を助けるのも人だし、人を困らせるのも人なんだな。
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