2004.12.11
暴年会[50日目]
例年、会社の忘年会はせずに社内の仲間らが数人で呑み会をするような状態だったのだけれども、今年は社員も増えたせいか、会社として忘年会をすることに。
ウチは宴会は好きなほうだから、こういう行事が好きだ。自分の懐を開けずに呑めるのも勿論嬉しい事だが、普段職場では見ることのできない上司の顔を見るのが楽しい。

今回の場所は、某日本酒の蔵元。
こういうところで宴会をできるというのは滅多にないだろう。
費用がかさんだんじゃないかと思ったけれど、意外にも、普通の宴会とさほど変わらないらしい。
屋敷みたいな庭の中に12畳ほどの部屋。
置かれた3卓のテーブルは、素朴な風合いを残したままの、丸太の輪切り。
照明は昭和時代の薄暗くて丸い蛍光灯。あの紐を引っ張るヤツですな。
1卓に約6人。ポン酒4本。
1本は鍋に全部入れて沸騰させて豚肉をほうれん草と一緒にしゃぶしゃぶ。
タラの煮つけとかあったりして、これがまた美味しい。
味の染みたタラコはゴハンが欲しくなる家庭の味。
あとは刺身を中心としたオードブル。
その中に、クワイやムカゴのから揚げが。旬の素朴な味が好きだ。
ムカゴは初めて食べて、というか知らない人ばかり。ウチもモノは知っているんだけれど、うまく説明できなくてなー。「葉っぱやツルの間につくやつ」とか言ったけれど、何だか違うし。食感は豆みたいな芋みたいな感じ。美味しいよ。
そうか、芋の種みたいなもんだからそういう食感なんだな。
そして日本酒は甘口の呑みやすいものばかりだったもんだからくいくいと進む進む。
やっぱり熱燗より冷が好きだー
酒瓶も空き始めると席を立つ人も増え、宴会の雰囲気も濃くなっていく。
社長は例によって説教を始めたりするけれど、大声で叫んだり怒り出すような人はいないから嬉しい。
この頃になるとグループが徐々にできていくけれど、ウチと某オネエチャンが隣にいる時は大抵、エロの集まりになるんだということを昨日自覚した。決して両方ともエロい身体をしているわけではないのだけれど、シモネタ話ができるオナゴはやっぱり楽しいのかもしれないね。さんざっぱらAだのBだのと議論があった後、乳フェチですかと聞けば実はそうなんだとか返ってくると何だかかわいらしい。
お酒を飲んだら陽気になって、少し羽目をはずすくらいの大人がいい。
まあ、オジサンらのセクハラを笑って流し、逆セクハラしてやるくらいの勢いがいつもあるからそう思うのかもしれないな。前のめりに話す上司。わかりやすくていいね。男って、いくつになっても男なんだなー。
いつまでも鼻の下伸ばしてやるくらいの女でいたいもんだね。
呑みながら大事な話をしても断片的にしか覚えていないから、やっぱりこういう馬鹿話をできるのが楽しい。こういう場で飲ませようとしても断固拒否するような人はお互い楽しいもんじゃないから、呑めない人は苦労するなあとか思ってしまう。
そんなわけで、日本酒を大量に摂取した後で二次会会場に行き、
水割りを3杯(推定)ほど呑んだところで言動も怪しくなってきたので帰ることに。
店内では呂律が回らずコケまくっていたのに、店を出てしばらくして足元がしっかりしたのは、早く帰らないと女としてヤバイ行動をしそうだったから。家路が長く感じたのは久しぶりの事だ。さすがに、ひとり道端でうずくまる事だけは避けなければとそればかり。
なんとか気を紛らして家に着き、荷物を降ろす事もないまま(以下自主規制)
そういえば、お土産とか言って日本酒の残りをくれたの誰だっけ。
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