2004.07.14
新潟県って広い。
むしろ長い。
下越には数えるくらいしか行ったことがないから、
当然古町の様子も知らなければポッポ焼きもイタリアンもずっと食べた事がない。
それでも、新潟がニュースに出ると見入っちゃうもんだね。
内容は決して嬉しいものではなかったけれど・・・
朝のニュースを見ていたら、天災の怖さ以上にしたたかさが伝わってきた。
「お父さん、足に何か刺さってるよ!」傘を差しながら濁流を歩くお母さんの声。
お爺さんを抱えてやっと水から逃れたお父さんは、カメラの前で足を見せる。
足の裏には深深と鉛筆がささっ・・・
ゥッヒィ――――――――――――!!!!!(TдT;;;)
鉛筆が立ってたのを気づかずに踏んだんですね~、なんて、悠長に言っている場合か!!
とか総毛立ちながら突っ込みつつもチャンネルを変えてみる。
ニュースかぶっちゃってた局が2局…内容の過激さを競ってたのかいな?
それにしても、濁流に呑まれて死亡したり行方不明になったりしている現状を考えると、集中豪雨の天災なんてほとんど考えもつかないものだから、いざ自分に起こってみると大変だろうなあ・・・
電化製品はほとんどがお亡くなりになってしまうだろうし、
掃除はとにかく大変そうだし、
床下浸水で畳は乾かさなくちゃならないし、
服もたんすも何から何まで水浸し。
火事ですべて失ってしまうわけではないから、あればあっただけましなのはあるけれど、
水害って本当に中途半端で、そこで生活してそこで生きているという事を実感できるなあと、ニュースを見ながらそんな事が頭をよぎった。
もちろん、家からすべて流されてしまって、呆然としている方もいるだろう。
自分がその立場になったとき、何を望むだろう?
救助の場面もかなり映されていたけれど、人々が本当に落胆するのは現実を目の当たりにしてからだろうか。
安堵の表情とキャスターは言ったけれど、安堵と言うよりは諦めに近いものも見えた。
濁流に呑まれているところを助けられたのならいざしらず、2階からの救出はさほどの感動もないのかな。
「怖かったですか?」という問いに「別に」と答えるおばちゃんが印象的だった。
テレビ局としてはもうちょっと気の利いたコメントが欲しかったところだろうが。
中越はざんざん降りで、実家や兄さん家は大丈夫かと思ったけれど、
どうも本当に局地的なものだったようで。
ウチのあたりは太平洋高気圧の風上側のため、風は多少あったものの、ひたすら蒸し暑いだけ。
いつ起きるかわからない天災だけに、他人事で済ませるわけにもいかないよなあ。
こうしている今にも、大地震が起きる事だってあるかもしれないのだから。
やっぱり非常時の防災準備をしておく事が第一歩なのかな。
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